日本遺産の霊気満山「高尾山」に登ってみる
令和2年に高尾山は「日本遺産」に認定されました
“世界一登山客の多い山”と言われる高尾山です
東京に住んで長くなりますが、高尾山の登ったことがありませんでした
都心から1時間くらい、三鷹からはかなりの近さです
三鷹から中央線で高尾駅へ、京王線に乗り換えて1駅の高尾山口からスタートです
隈研吾によるデザインの高尾山口駅はこの周辺で取れたスギ材がふんだんに使われています
ケーブルカーかリフトか、徒歩で登るか、高尾山
高尾山頂の登るには、ケーブルカー、リフト、徒歩から自分の体調に合わせて選びます
登る時はケーブルカーで、下山は徒歩など皆さん様々です
私は慣れないのでケーブルカーの往復
ケーブルカーもリフトも料金は同じですが、気候の良い時はリフトの方が景色を楽しめそうです
それにしても最急勾配は31度18分、ケーブルカーの線路では日本一の急勾配となっていて、驚きです
山頂へは7つのルートがあり、今回は2号路でケーブルカーの山頂駅からサル山の南麓、神変堂、浄心門を経て山頂駅へ戻るルートで、山頂まで40分ほどのコース
慣れない登山で、結構時間がかかりましたが、途中はとても気持ちのいい景色に会えました
小学生くらいの子ども達はさすが疲れ知らずで登っていました
家族連れも多かったです
今は海外からの人たちが少ないのですが、コロナ前はすごい人だったらしいです
高尾山登山のお土産は「天狗焼」
ケーブルカーは15分間隔で運転しています
ケーブルカー乗り場の横にある天狗焼がお土産の定番
天狗焼はまわりは「カリッ」中は「モチモチ」とした黒豆あんです
天狗の顔が何とも可愛らしい
6月15日から10月15日までは大人気の高尾山ビアマントが開催されます
2時間制の飲み、食べ放題です
ケーブルカーの最終に乗り遅れないように!
明日は引き続き、高尾山口駅周辺のお知らせ