3年ぶりの開催「益子陶器市」今回で105回目
4月29日から5月8日まで、栃木県の益子町で陶器市が開催されます
コロナの影響で2年間、中止されていました
人気の陶器市とあって東京近県からかなりの人出があります
私はバスで参加、新宿駅から2時間ほどで到着です
沢山の作家さんの作品が並びます。益子陶器市
大きな窯元の手ごろな陶器から、人気作家さんの作品まで、好みは違っても誰でも楽しめます
メインの道路にはお店がありますが、路地にもたくさんのテントが並びます
こちらの方が、若い作家さんの作品が多いのも特徴です
どの作家さんも試行錯誤を繰り返し、新しい作品を生み出しています
B級品なども格安で販売されています
個人的には白、茶、ブルーの食器が好みですが、本当に白と言っても焼き方、釉の付け方、形、手触り・・などなど、この中から好きな食器を見つけ出すのは宝探しのような気分です
でも好きな作品が見つかると、とてもうれしいものです
どれも素敵な作品ばかり、ときめくものを手に入れたい、益子陶器市
今回コロナの最中ということもあり、陶器市ではアルコール消毒と、検温した後に緑色のテープを付けます
このような大きな会場では有効的なシステムですね
駆け足の陶器市でしたが、お気に入りの作品を購入しました
口縁部の片側に注ぎ口がある方口が欲しかったので、真っ白い美しい方口を見つけました
女性の作家さんの陶器で、手触りも大きさも底にある模様もすべて気に入ったものでした
小さな小鉢は300円でしたが、帰宅して使ってみるとすごく使いやすく大満足です
個人的に好きな作家さんが数人いて、楽しみにしていますが今回出店していない方もあり、残念でしたが、晴天の中ゆっくり散歩するように楽しめて良かったです
駐車場は個人の庭などを開放していたり(だいたい500円)、益子駅近くには町営の駐車場(無料)などもあります
今回のバスツアーは益子駅の駐車場で、会場まで往復50分ほどかかりました
バスツアーは現地滞在は5時間なので、駅までの往復の時間がもったいなかったです
バスツアーの際は駐車場も確認すると良いですね
お休みする椅子なども多く用意され、5月の気持ちいい空の下で緑に囲まれでゆったりとした気持ちになります
ゴールデンウイークの予定が未定の方、是非行ってみてください
次回は秋に開催です!