ボランティアセンター武蔵野
先日駅のホームで白い杖を持った方が、困った様子でした
声をかけ改札までお連れしましたが、もっと安心される誘導ができたらよかったなと反省しました
「ボランティアセンター武蔵野通信 特別号」に対応について詳しく書かれています
知っていくといざという時に役に立ちそうです
視覚障がい者の方が困っているときの対応
視覚障がい者の方が困っているときの対応
1,視覚障がい者の方が困っているように見えた時は、「何かお手伝いをしましょうか」など、まずは声をかけましょう
2,誘導のお手伝いを頼まれた時は、視覚障がい者に肘を軽く持ってもらうか、肩に手を置いてもらうかして、半歩前を歩きましょう。なるべく白い杖を持っていない方を歩くようにしましょう。白い杖を持つ手をつかんだりすることは避けましょう
3,誘導する人は腕の力を抜き、なるべく腕は振らず、脇から離れないようにし、歩くペースを合わせましょう
4,左、右、前、後の方向や、あと何歩、何メートルの距離などイメージしやすいように伝えましょう
5,挨拶は積極的に行い、必ず名前を名乗りましょう。また立ち去る時も一声かけてから別れましょう。
武蔵野市のボランティアセンターは吉祥寺駅近くです
自分が思ったこととは違うことや、知らなかったことも多くあります
安全、安心がまずは一番のようですね
今回の「ボランティアセンター通信の特別号」は杏林大学の3年生の制作でした
わかりやすく、簡潔な表現で、次回も楽しみにしています
この記事の他、わかりにくいSDGs(エスディージーズ)持続可能な開発目標などについてもわかりやすく説明されています