4月1日から自転車保険加入が義務化されます
都内では4月1日から、自転車の利用によって生じた「他人の生命または身体に対する損害の賠償」(対人賠償)を補償する自転車保険(自転車損害賠償保険等)への加入が義務化されます。
対象は全ての自転車利用者で、未成年の自転車利用者は保護者が、自転車を利用する事業所は事業者が加入する必要があります。
加入している保険の確認をお願いします
対象は全ての自転車利用者で、未成年の自転車利用者は保護者が、自転車を利用する事業所は事業者が加入する必要があります。
自転車保険には
1、自転車保険などの名称で販売している傷害保険とのセット商品
2、自動車保険、火災保険、傷害保険の特約
3、クレジットカードなどの付帯保険
4、会社などの団体保険
5、PTAの保険など、学校、大学で加入募集を受ける保険
6、交通安全協会の自転車会員として加入している保険
保険によって、補償金額だけでなく、弁護士相談費用補償、示談交渉サービスの有無など、補償内容が違います
万が一に備えて、自分に合った保険を選びましょう
年間4、000円位から12、000円位まで、保障や会社によって保険料はまちまちです
TSマーク付帯保険も「自転車損害賠償保険等」に含まれます
TSマーク付帯保険には対物賠償はありません
又、有効期限は点検日から1年です。期限切れにご注意ください
自動車事故は減っていますが、自転車事故は年々増える傾向があります
賠償費用もかなりの金額になる場合もあります
家族皆で早めに加入しましょう