三鷹市大沢の里古民家をご存じですか
ワサビ栽培と昔のくらしを今に伝える古民家です
緑と水に囲まれた大沢の里公園は、かつて農村であった三鷹の原風景を今もなお留めています。
ここに残る大沢の里古民家は、明治35(1902)年に建てられた四つ間どりの典型的な農家で、平成30年に復元・整備工事を完了し、昔ながらの民具の展示や、体験学習事業を行う施設として一般公開しています。
大沢の里水車・古民家まつり
昨年11月4日に一般公開がスタートした大沢の里古民家の1周年に合わせたお祭りです。秋の風を感じながら、三鷹が誇る文化財を巡ってみませんか。
大沢の里水車経営農家 精米・製粉作業見学会
(午前10時~正午、午後1時~3時)
江戸時代から昭和40年代まで工夫を重ねて使われてきた水車機構を稼働させ、精米・製粉作業を特別公開します。
[人]各日80人(午前40人、午後40人)
[申]必要事項(15面参照)・人数(10人まで)・希望日時(午前・午後も選択、第2希望まで)を同課TEL内線2922・[メール][email protected]へ(先着制)
※当日参加も可(事前申込者を優先)。
ブックカフェや利き茶サービスのあります
大沢の里古民家の催し(午前10時~午後4時)
明治から昭和にかけて使われた古民家で、季節とともにあった昔の暮らしを感じるイベントを行います。三鷹の古写真も展示します。
[申]期間中会場へ
◆ブックカフェ
古民家の座敷でワサビ田を眺めながら読書をしませんか。古民家や昔の暮らし、ワサビに関する本や絵本を紹介します。
◆体験ボランティアによる利き茶サービス
全国の農家が自家消費用に作った、一般には流通していない個性豊かなお茶を、お茶請けと一緒に試飲できます。
◆昭和にタイムスリップ―自転車の紙芝居とむかし遊び(午後1時30分~4時。12日は3時30分まで)
プロの紙芝居使のせんべいさんによる子どもはもちろん大人も楽しめる紙芝居と、けん玉やあやとりなどのむかし遊び。
大沢の里水車・古民家まつり
日時 10月12日(土)~14日(祝)午前10時~午後4時
場所 大沢の里水車経営農家、大沢の里古民家
参加費 200円(共通入場料。中学生以下無料)
アクセス
JR三鷹駅南口から 小田急バス「榊原記念病院」、「朝日町三丁目」または「車返団地」行バス、「竜源寺」下車徒歩5分
京王井の頭線三鷹台駅より みたかシティバス「三鷹台・飛行場ルート」「竜源寺」下車徒歩5分
京王線調布駅より 京王バス「武蔵小金井駅南口」行「野川公園一之橋」下車徒歩10分
現地に駐車場はありません。近くのコインパーキングなどをご利用ください。